遠赤外線蓄熱式温水床暖房
こだわり素材

冬期最も寒い時期で、1ヶ月5千~7千円程度のランニングコスト。
ヒートポンプ式熱源機の場合(当社データより)

エアコンやファンヒーターのように温風の対流式の暖房は顔がほてって暖かいけれど、足元が寒いという経験はありませんか?それは、暖められた空気が上昇し、床付近には冷たい空気がたまるためです。
床暖房は熱伝導だけではなく輻射熱を中心として暖房を行っています。床暖房は床全体を均一に暖め、そこから出た輻射熱をからだに伝えます。そしてその熱がさらに壁や天井に吸収され、またそこから輻射熱が出ます。 太陽光線の一部である 遠赤外線も輻射熱と同じ効果があり、冬でも日だまりにいるとからだがぽかぽかあたたかいのは、太陽から出ている遠赤外線がからだの皮膚の奥の 「温点」 を刺激し、人の身体に直接熱エネルギーを供給して暖めます。これと同じ働きをするのが床暖房です。

パイプを1階床全面に配管し、モルタル(蓄熱層)で覆いパイプに温水を通します。暖められたモルタル(蓄熱層)から放射される輻射熱が床、壁、天井いわゆる躯体から家全体を暖めます。
更にベストホームでは 木炭とセラミックス、ホロストーン(岩盤浴に使用されている石)を埋設、モルタルに混ぜているため遠赤外線効果が更に強まり体の芯までぽかぽか。冬の室内の温度差もほとんどなく、真冬でも 1日3~4時間の暖房で蓄熱層に蓄えられた熱が1日中室温20度をキープしています。なので大きな吹き抜け、オープンなワンルーム、リビング階段などで冬寒いという不満はなく、思い通りの間取りが実現できます。また、湿気の多い梅雨時にほんの少し床暖房して頂くことで、効率よく除湿もできます。ほぼ1年を通じて床暖房を使用することにより、快適に過ごすことができます。

床暖房は建物の断熱性が十分でないと熱が逃げてしまい、床暖房本来の性能が発揮できなくなります。ベストホームでは、断熱材( セルロースファイバー )、窓(木製トリプルサッシ、ペアガラス)やドアなどにこだわり、床暖房を効率よく利用できるように断熱性を高めています。
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室内の温度
木炭敷設中
室内の温度
床暖房配管
室内の温度
室内の温度

遠赤外線の効果

輻射熱の深達力による温熱効果
・防菌・防湿
・防カビ・防ダニ
・脱臭
・腰痛、肩こり、冷え性などの改善
・共鳴吸収による細胞の活性化
・水がおいしくなる
・肌荒れ、便秘を防ぐ
・免疫力を高める
・植物の成長が良くなる

ホロストーン 岩盤浴で使用されている石

動植物問わず育成力・還元力を発揮するエネルギー鉱石の登録名。花こう斑石。
特性と効果
・細胞賦活作用
・抗酸化作用
・消臭、分解作用
・鮮度保持作用
・活性化作用
・熟成化作用





遠赤外線蓄熱式温水床暖房ならベストホーム