断熱材:セルロースファイバー ~無結露20年保証で安心~
こだわり素材

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セルロースファイバーとは断熱材の一種で、熱を遮断するための建材のこと。
夏を涼しく冬を暖かく過ごし、光熱費も抑える断熱材です。


一般的に断熱材は大きく分けると、次の3種類になります。

鉱物系(グラスウール、ロックウールなど)
石油系(発泡プラスチック、ウレタンなど)
天然系(セルロースファイバー、羊毛など)

セルロースファイバーとは断熱材の一種で、熱を遮断するための建材のこと。天然の木質繊維で、1本1本の繊維の中に存在する自然の空気胞が音や熱を伝えにくくします。また、木質繊維特有の吸放湿性で適度な湿度を保ちます。夏を涼しく冬を暖かく過ごし、光熱費も抑える断熱材です。
※断熱構造の説明画像をクリックすると大きくなります

1.施工前
電気配線、配管のセット。従来の壁はコーナーの入墨に下地材を取付け、床下の通気を止めた後、作業を開始します。
2.デコスシート施工
縦張りを基本とし、土台から胴差しまで弛みのないように張ります。
3.ブローイング
ホースを挿入し、専用施工機からブロアーで風送。均一に隙間なく、丁寧にブローイングします。
4.施工完了
振動による沈降試験[経年による沈降は認められない](財)建材試験センター/依試 第7H66404号
5.屋根断熱
太陽の幅斜熱を抑えるため、夏は風通しのよい2階が涼しくなります。(通気層の確保が標準)
夏の暑さや冬の小屋裏結露を防ぐ為、小屋裏に通気口を設け、外気に接する天井や屋根に断熱施工することが基本です。

外壁30分防火構造仕様
(国土交通省大臣認定 番号PC030BE-0200)

※画像をクリックすると大きくなります

(財)建築環境・省エネルギー機構

省エネ機・評定第(2)511-1号
住タック金融公庫 住公発 第561号
国土交通大臣認定[防火機構
認定番号 PC030E-0200]


左から)
次世代省エネルギー基準認知書/国土交通大臣[防火構造]認定書
無結露20年保証書/住宅断熱施工技術者登録証

安全性

セルロースファイバーは、古紙をリサイクルしており人体への影響も少ない、自然に環境にやさしい木質繊維の断熱材です。VOCの放散試験において無垢の木材と同様の対象外でF☆☆☆☆以上の安全性が認められています。

断熱性

夏は外部からの熱の進入を抑え、冬は室内の熱を逃がしません。家の中の温度差が少なく、快適な住環境となります。

防燃性

古紙を原料としているので「燃えやすいのでは?」という心配がありますが無用です。
火を近づけても表面が炭化するだけで着火したり、燃え広がることはありません。
万が一の火災にも延焼を防ぎ、有毒ガスの発生もありません。
難燃3級JIS A 9523

防カビ性

優れた吸放湿性の効果でカビや菌の発生を防ぎます。カビ抵抗性表示:最上級のランク3
防カビ性試験/JIS Z 2911

防露・調湿性

木質繊維のセルロースファイバーは周囲の状態に応じて水分を吸ったり吐いたりしています。この吸放湿性が適度な湿度をもたらし、結露を防ぎます。

防音性

日常生活の音、屋外からの騒音、室内から屋外へ逃げるプライベート音を和らげます。効果的な防音処方として、高い評価を受けています。

省エネルギー

最高の性能基準「次世代省エネルギー基準」認定工法により、冷暖房の光熱費を大きく節約します。

セルロース
ファイバー
グラスウール ウレタン
ホルムアルデヒドを含まない  
燃えた時に有毒なガスを出さない  
防虫性に優れている    
防音性に優れている    
調湿効果に優れている    
オゾン層を破壊するガスを製造過程で出さない  
隙間なく施行できる  
廃材処理に困らない    
手軽に使える価格帯である  



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