株式会社ベストホーム
福岡市博多区麦野
1丁目 10番1号
TEL:092-582-5575
FAX:092-573-4924
事務所定休日: 第2土曜、日祝日 |
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漆喰(しっくい)を標準仕様に…と聞いたのですが。 |
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ベストホームでは、輸入住宅を得意とし北欧などの自然素材を使用してまいりました。 しかし、日本にも素晴らしい自然素材はたくさんあります。最近、日本でも自然素材が見直され手に入りやすい環境になってきました。これからベストホームでは北欧はもちろん、日本の自然素材も積極的に採用していきたいと考えています。先ずは、内装材に漆喰(しっくい)を標準仕様に加えていきます。漆喰は珪藻土より手ごろな価格で導入できます。 また、珪藻土には少量ですが接着剤が入っており、化学物質過敏症の方に対しては今後採用を控えていく予定です。 |
構造は何で出来ていますか? |
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木造住宅になります。
構造はお客様と打合せの際ご相談させて頂きますが、多くの場合は木造軸組工法、あるいは2×6工法です。近頃では木造軸組工法+ダイライトパネル工法(無機質、耐震、耐久、気密性等、優れた性能が特長です)をご提案させて頂いています。 |
スウェーデンの輸入住宅は高いと聞きましたが・・・。パンフレットなんかを見ても高そうで、いくら位と考えたらいいのですか? |
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確かに内装のカタログをご覧になり「スウェーデンの輸入は高い」というイメージを持たれる方も多い様です。それぞれのお客様で間取や仕上等が違いますので一概には言えませんが、外観や間取をシンプルにするという様な部分でお客様に少しご協力を頂き、目の詰まったパイン材、その他自然素材や床暖房を使用しても、坪単価40万円代後半にて計画することができます。コストダウンの大きな要因は、スウェーデンより資材を輸入する際に総合商社や倉庫を使用していない部分にあります。弊社ではスウェーデンの現地提携スタッフとのやりとりにて資材を輸入。そうすることで、現地とほぼ同価格で資材を輸入することができるのです。 |
エコパウダーとは? |
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天然素材を原料とする防蟻防腐剤です。
安全性 |
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防蟻・防腐成分が揮発性のない天然鉱石なので、お部屋の空気を汚すことがありません。人体に有害な揮発性薬剤、植物性タールなどは一切使っていないため、床下と室内の縁を切る必要もありません。 |
防蟻性 |
京都大学木質科学研究所で行った規格試験((社)日本木材保存協会規格JWPS-TW-S.1)の基準値を大幅にクリアしました。 |
防腐性 |
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天然鉱石は、腐朽菌にも強い効果があります。 |
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持続性 |
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防蟻・防腐成分が揮発しないため目減りせず、かつ、塗膜に紫外線を当てても10年以上もつ実績のあるエマルジョンを使用しているため、紫外線の当たらない床下ではさらに長持ちします。水にも強い耐性を持っております。 |
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木製サッシの利点、欠点は? |
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木材には調湿機能があり、結露に対しては優れた性能を発揮します。また複層ガラスは夏のエアコンなどの電気代の軽減にもなります。木製サッシの先進地であるヨーロッパやアメリカの技術、気密材や金具などの資材を使って以前の木製建具とは比べものにならないほど気密や水密といった窓の基本性能が向上しています。もちろん、木材であるがゆえの欠点もあります。燃える(アルミは燃えるとかなりの高温になり溶けますが、木は炭化します)、腐るなどですが現在では塗料の性能向上によって十分な耐用年数があります。また、見方を変えれば、破棄するのにエネルギーを必要とする樹脂やアルミなどと違って自然に帰りやすい、環境に負担の少ない商品といえます。メンテナンスがどうしても難しいという方には、少々高価になりますが木の上にアルミを被せるアルミクラッドというものもあります。 |
無垢床材を使うわけは? |
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新建材の合板のフローリングは一見本物の木材のように見えますが、実際はベニヤ板に木材の単板を貼りつけ着色したものです。傷が付きにくく安価でありますが、接着剤などによりシックハウスなどの問題が出ています。無垢材は室温や温度で伸縮し、反ったりしますが、きちんとメンテナンスすれば、半永久的に長持ちし、足ざわりも良く、永く使ううちに味のある風合いになります。 |
珪藻土・紙クロスを使うわけは? |
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珪藻土とは、藻の一種であるプランクトンが200万年〜300万年前にセメントとほぼ同じ大きさの粒子の中に無数の細孔があるため調湿性や断熱性などの性能が優れています。これによって結露がほとんどみられず夏は涼しく、冬は暖かくという利点があります。
紙クロスも調湿作用があります。
ビニールクロスでは壁が呼吸できず、カビや結露(壁内の)が発生する恐れがあります。また、可塑剤など危険性のある添加剤が使われていることがあります。 |
無農薬イグサを使うわけは? |
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シックハウス対策住宅でも、見逃されがちなのが畳の問題です。農薬によってシックハウスを引き起こすこともあります。また、畳表の緑色を出すために着色料を使っているところもあり、人体に吸収される心配があります。 |
ステンレス管を使うわけは? |
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従来の塩ビ配管からは、環境ホルモンの溶出の疑いがあります。 |
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